保険料の細分化

三井ダイレクト損保の自動車保険は、以前は年間走行距離・免許の色に関わらず、保険料が一定でした。
2015年10月1日始期の契約より、他社の多くが採用している「年間走行距離および免許の色による保険料体系」に移行しています。

更に、運転する地域によっても保険料が異なります。
運転する地域を「北海道」「東北」「関東・甲信越」「東海・北陸」「近畿・中国」「四国」「九州・沖縄」の7つの地域に分け、それぞれの地域に応じた保険料体系になっています。

地域によっては、気候等の影響により交通事故等のリスクは大きく異なります。走行距離・免許の色・運転地域に分けて保険料を決めることで、それぞれのリスクに対し、より忠実な保険料になります。

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ロードサービスのスリム化

2015年10月1日始期の契約より、「帰宅・宿泊・搬送サービス」はロードサービス対象外となり、車両保険の特約「事故付随費用特約」の補償対象となりました。

事故付随費用特約では、車両保険が支払われる事故で契約車両が走行不能となり、止むを得ず最寄のホテルに宿泊したり、公共交通機関で帰宅した場合等の費用を補償します。臨時宿泊費用1名あたり1万円・臨時帰宅費用1名あたり2万円・搬送引取費用1事故10万円が限度額となっています。

「ロードサービスは無料」と謳う保険会社は多いです。
無料といっても、実際には保険料の中にロードサービスにかかる費用が組み込まれているので、ロードサービスをスリム化し、サービスの一部を特約化することで、保険料を抑えることが可能となります。

ロードサービスの内容

自動車保険に加入する時、ロードサービスの内容で決める方も多いでしょう。
「三井ダイレクト損保の自動車保険」のロードサービスは次の内容です。

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